2015年7月12日
IOSR活動報告
台風9号通過後のフィールド安全確認作業及びリアルハザード撤去作業二日目
昨日終える事が出来なかったユツン川の調査。
初めは飛び込みポイントから確認します。
危険度が高いものではありませんでしたが、いくつか流木除去。
水の透明度も回復しつつあります。
本日もツアー催行の上限付近の水量です。
ツアー参加者が不意に足を乗せてしまうと危険なので考えられるルート上の流木は全て撤去しながら遡上します。( 正確な数量は記録していません )
この沢は西表島の中では流量が多い沢ですので、流木の数も多いです。
位置や方向が変わる恐れがあるので、水中の流木も全て撤去。
二つ目の飛び込みポイントも潜水チェック。
ここは全く問題ありませんでした。
横たわる大きな流木も可能な限り撤去。
流木に乗ってしまうと不安定な上、非常に滑りやすいことが多いです。
ユツン川のツアーエリアでは結果的に危険度の高い変化は見られませんでしたが、確認は終了。
しかし大水の後は浮き石の出現も多く、気が抜けないところです。
以上、報告終了です。
お疲れ様でした。nakagawa
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