2020年8月4日火曜日

台風4号明けのフィールド調査

2020年8月4日
IOSR活動報告

台風4号が去りフィールドの倒木や危険物の撤去、増水量などの確認へ。
大見謝川は増水量がひいておらず、ツアーでは危険水位だったため水中の倒木流木確認は実施出来ず。
 ・クーラ付近鍾乳洞全域
 ・ゲーダ川ツアールート全域
 ・大見謝川トレッキングルートのみ
 ・大見謝ロードパーク草刈り
以上の活動内容となりました。


↑朝9時の水位、結局昼までこの水位は変わらず。


↑大見謝川の滝。
近付ける状態ではありませんでした、普段の水位に比べてかなりの流量です。


↑大見謝上流部、一応チェックしましたがやはりかなりの増水。


↑クーラ周辺の鍾乳洞、沢と違うので水量は通常でした。


↑洞内はかなりの増水跡、完全水没している個所もありました。


↑出口、ツアーだと通過できるかは人を選ぶ水位でした。
流れ出し部分の流木と落ち葉は撤去、時間の経過で水位は下がる見込みです。


久しぶりのこの水位、迫力のある姿。
ツアーではあまり来たくない限界に近い水量でした。

今回の台風で強かったのはほぼ南風。
島の北側にある今回のツアーフィールドでは折れた木が少なく、ほとんど枯れた状態の木が折れていた程度です。

風よりも今回は増水が酷かったです、いわゆる雨台風。
しかし西表島の川は短いので明日には最高の水量と水質になると思われます。

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